EVENT

【終了】Open Storage 2022
ゲストトーク

2022年10月15日(土)
13:30~15:30
MASK[MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA]

MASK初めての公募で選出された持田敦子をメインアーティストに迎えて開催する「Open Storage 2022」の関連プログラムとして、持田が関心を寄せる「ドキュメントの手法」をテーマにゲストを迎え、クリエイションの思考を深めるためのトークを開催します。

※10月15日(土)はトークイベント開催の都合上、鑑賞エリアが限られます。予めご了承ください。
※マスクを着用してご来場ください
※37.5°以上の熱のある方、体調のすぐれない方は来場をお控えください


|開催概要|

日時:2022年10月15日(土)13:30~15:30
出演:持田敦子、長谷川新(インディペンデントキュレーター)、三輪健仁(東京国立近代美術館美術課長)
モデレーター:木ノ下智恵子
会場:MASK
定員:30名程度  
参加費:無料
申込方法:Peatixよりお申し込みください


|ゲストプロフィール| 

持田敦子 Atsuko Mochida
2018年、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。同年、バウハウス大学ワイマール大学院Public Art and New Artistic Strategies修了。2018年から2019年にかけて、平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツ、シンガポールにて研修。
プライベートとパブリックの境界にゆらぎを与えるように、既存の空間や建物に、壁面や階段などの仮設性と異物感の強い要素を挿入し空間の意味や質を変容させることを得意とする。
Photo: Pezhman Zahed

長谷川新  Arata Hasegawa
1988年生まれ。インディペンデントキュレーター。京都大学総合人間学部卒業。主な企画に「クロニクル、クロニクル!」(2016-2017年)、「不純物と免疫」(2017-2018年)、「STAYTUNE/D」(2019年)、「グランリバース」(2019年-)、「約束の凝集」(2020-2021年)など。国立民族学博物館共同研究員、PARADISE AIRゲストキュレーター、相談所SNZ。
撮影:黑田菜月

 

三輪健仁  Kenjin Miwa
東京国立近代美術館美術課長。主な企画(共同キュレーション含む) に「ゴードン・マッタ゠クラーク展」(2018年)、「Re: play 1972/2015―『映像表現 '72』展、再演」(2015年)、「14 の夕べ」(2012年)、「パウル・クレー展―おわらないアトリエ」(2011年)、「ヴィデオを待ちながら―映像、60年代から今日へ」(2009年)など(いずれも東京国立近代美術館)。

|モデレーター プロフィール|

 

木ノ下智恵子 Chieko Kinoshita
大阪大学准教授、MASKキュレーター。1971年生まれ、大阪市在住。専門は現代芸術、文化政策、事業プロデュース等。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー、大阪大学CSCD等を経て現職。企業とNPOとの共創拠点運営「アートエリアB1」やネットワーク事業「クリエイティブアイランド中之島」などに従事。他の活動には、NAMURA ART MEETHING実行委員、恵比寿映像祭オフサイト・キュレーター、岡山芸術交流パブリックプログラムディレクター、札幌文化芸術交流センターSCARTS事業統括ディレクターなどがある。