EVENT
【終了】Open Storage 2020-2021
オンライントーク
19:00~20:30
MASK初めての公募で選出された7人目の収蔵作家・持田敦子による作品の完成に向けた中間報告となるOpen Storage 2020-21の関連プログラムとして、2つのオンライントークを行います。
(1)持田を選出した「Open Call 2019-2020」の選考委員と、持田作品と今回選出プランの魅力を読み解くトーク
(2)MASKの新規収蔵を機に協働を行うdot architectsとの公開ミーティング
持田のこれまでとこれからがわかる内容になる予定です。アーカイブは予定していませんので、どうぞお見逃しのないようにご覧ください。
|開催概要|
(1) 2021年3月10日(水) 19:00~20:30
登壇者:持田敦子、飯田志保子(キュレーター)、木村絵理子(横浜美術館 主任学芸員)
(2) 2021年3月12日(金) 19:00~20:30
登壇者:持田敦子、家成俊勝・土井亘(dot architects)
モデレーター:木ノ下智恵子(MASKキュレーター)
視聴:無料、申込不要 ※現地での聴講はできません
|ゲストプロフィール|
飯田志保子
キュレーター。1998年から2009年まで東京オペラシティアートギャラリー勤務。豪クイーンズランド州立美術館/現代美術館内研究機関の客員キュレーター、韓国国立現代美術館2011年度インターナショナル・フェローシップ・リサーチャーを経て、第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012、あいちトリエンナーレ2013、札幌国際芸術祭2014のキュレーター、あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーターを務める。主にアジアと豪州各地域で共同企画展を実践。2014年10月から2018年3月まで東京藝術大学准教授。
©427FOTO
木村絵理子
横浜美術館・主任学芸員、ヨコハマトリエンナーレ2020企画統括。近年の主な展覧会企画に、”HANRAN: 20th-Century Japanese Photography”(National Gallery of Canada、2019年)、「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」(横浜美術館、2017年/アーツ前橋、2018年)、「BODY/PLAY/POLITICS」(横浜美術館、2016年)、「奈良美智」展(横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術、2012年)、「高嶺格」展(横浜美術館、広島市現代美術館、IKON Gallery・バーミンガム、鹿児島県霧島アートの森、2011年)、「束芋」展(横浜美術館、国立国際美術館、2009-2010年)ほか。
dot architects
家成俊勝、赤代武志により設立された建築家ユニット。大阪・北加賀屋にて、「もうひとつの社会を実践するための協働スタジオ」コーポ北加賀屋を拠点に活動。設計、施工のプロセスにおいて専門家・非専門家に関わらず様々な人との恊働を実践している。設計だけに留まらず、現場施工、リサーチプロジェクト、アートプロジェクトなど様々な企画にもかかわる。現在のメンバーは家成俊勝、赤代武志、土井亘、寺田英史、宮地敬子、池田藍、石田知弘の7名。
https://dotarchitects.jp/